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「怒れるのか?」
「おいやめとけって。」
「黙っとけって。」
「し・・・しかし。」
「黙れ。」
この男・・・なんのつもりだ。
「くっくっくっ・・・本当はお前のこと友達とは思ってなかったかもしれないぜ。」
「黙れ、リンはそんなこと思ってない!」
「へ~、リンね・・・かわいそうだなリンお前のせいで死んじゃって。」
そう言うと男は立ち上がった。
「全く何を考えているんだ行くぞ。」
「はいはい、くっくっくっ・・・。」
あの男の笑い声が頭に響く。
「お前にリンの何が分かる!!」
お前にリンのなにを・・・!
「何も知らねぇよ。」